引越し荷物の量での料金

単身パックと家族パックでの料金の違い

引っ越しの際、単身者パックと家族パックではかなり値段の違いが出ることに驚いた方も多いと思います。

この仕組みは単身パックの場合コストを抑えるために長距離の混載便と同じ扱いをし、
荷物を運ぶだけで他のサービスが無いことが多く、そういった面でコスト削減をしているのでお安く引っ越しが出来るという事です。

その反面、家族が多くなるとどんどん値段が高くなります。
そのような場合は格安料金で出来る引越しを予め視野に入れておいたほうが良いでしょう。

例えば、閑散期を狙って引っ越しをする・午後の便やフリー便を利用する・ダンボールを依頼しない・作業を手伝うなど
方法はいくつかありますので検討する事をお勧めします。
ほかにも見積もりでのキャッシュバックやネット割引などを使うのも手です。

引越し業者の繁忙期と閑散期

引っ越し業者の繁忙期の注意点について述べていきたいと思います。
引越業者には繁忙期と閑散期というのがあります。

例えば卒業・就職・転勤・移動などの時期がそれにあたります。
一般的には3月後半〜4月が繁忙期と呼ばれ、その時期は通常時（閑散期）と比べて単身パックで5000円前後（赤帽などの場合は10000円近くも違いが出ます）高くなり、
家族パックで2人家族ですと20000円前後、5人家族ですと5~6万円の差が出てきますので、
見積もりの際にじっくりと選ぶことが必要です。

ほかにも、5月のゴールデンウィーク時期や8月、9月、そして土日や祝祭日も依頼が増えますので、

業者のサービス対応が多少変わってきます。
（通常2人作業の所を1人だったり、アルバイトや派遣社員だけの作業になる事もある）

ですから、やむ終えずこういった時期に引っ越しをする場合、あらかじめ梱包をしておいたり、
家具家財道具の配置を決めて置く、搬入搬出の際に手伝うといった事も大事です。