引越前と物品処分

粗大ごみの定義と決まり

引越し作業をする時必ず出てくるのがこの粗大ごみになってきます。
それではどの様なものが粗大ごみと言うのか疑問に思う事もあることでしょう。
この粗大ごみと言うのは各自治体によって回収される事も多く、それゆえこの粗大ごみの定義もその自治体によって違っている様です。

例えば東京都の場合を例にとってみますと、この粗大ごみと言うのは、住民の毎日の生活の中より不要になった耐久消費財を中心とした大型のごみの事を指し、
そして一般家庭より出される電気やガス器具、石油器具、家具、寝具等の品目になります。

また自治体によってそのサイズを決めている所もありそのサイズ以上のごみを粗大ごみと定義付けしている所もある様です。

この様に粗大ごみと言うのは、引越しの時に時に限らずその他にも出てくる事があります。
ですのでその処理に苦労する事もよくあります。
当然とこれらを不法投棄すれば犯罪になって罰せられますので、引越し業者や自治体、また専門業者で回収して貰う必要が出てきます。

有料で引き取って貰える業者も最近では多くなっています。
また中には無料での引き取りに応じてくれる業者もありますので一度問い合わせをしてみるのもいいでしょう。
また引越しに伴って出てくるこれら粗大ごみはその引越し業者の方で処理してくれる事もありますので確認してみて下さい。

この様に私達の生活から切り離す事の出来ないのが粗大ごみです。
ですのでその処分の仕方をよく把握しておく必要が出てくるのです。

物品処分とトラブル

家庭などより出てくるこの粗大ごみ、この処理に苦労している方も多い事でしょう。

例えば引越が決まった場合、また引越し以外の時、例えば年末の大掃除など、
この時も多くの家庭でこの粗大ごみが出てくる事も多く、またその時の量も多くなってくるので、
例えばごみステーションなどに出す時も注意が必要になってきます。

このごみスーションがそれなりのスペースがあれば特に問題ありませんが、
そのスペースが限られている時に大量のごみを投棄すれば、当然と散らかってくる場合も出てきます。
この時ごみステーションの近辺の方は例えばその歩行時にごみが邪魔になったり、
それによって怪我をする場合も出てくるかもしれません。

ですので家庭から大量の粗大ごみを出す時は、その出し方にも注意をする必要があります。
この粗大ごみ回収の日は前もって分かっていますので、
出来る限りその当日、若しくは回収業者が来られる時間に合わせて出すなどの工夫が必要になってきます。

それによりご近所とのトラブルも解消される時もあります。

この粗大ごみの種類、また量によってその対処の仕方も異なってきますが、
例えばこのごみの中でまだ使えそうなものは、リサイクルショップに持っていくなどの方法もあります。

このごみステーションに投棄されている物品を見てみますとその様にまだ使えそうなものもたまに見る事があります。
ですので資源の有効活用の為にも、可能であればリサイクルで再活用して貰いたいものです。

それによってごの粗大ごみ問題も少しではありますが解消されてくるかもしれませんね。